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万年筆とコーヒーとカメラとロードバイク

コーヒーが好き,コーヒーが趣味

 

こんにちは,うさげです.

今日は趣味のコーヒーについてです.

 

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コーヒーが趣味とは

 私はコーヒーが好きです.

しかしコーヒーが好きだからと言って焙煎士ではもちろんありもせんし,店頭に立って,お金を貰ってバリスタをやったこともない,ただの本職が電気系のコーヒーが好きな人です.

もちろん今の仕事は好きでやっていますし,今後バリスタや焙煎士など,コーヒーを仕事にしようとも今のところは思っていません.

私は1人の消費者で,このブログも今のところはその時に私が何を思ってコーヒーを飲んでいるのか,ついでに色々なプロフィールも調べて,私が知見を得たい時は得るだけの,ノートのようなものです.

つまるところ,仕事ではないけど好きな物,それが趣味だと私は思っています.

 

好きだと口にする敷居が高い

 最近頻繁に,好きだと口にすることが難しいと耳にします.

「好き」と口に出すには,専門家レベルの知識を持っていないと,口に出しにくい風潮があります.

これはインターネットが広まり,情報を得るためのエネルギーが減り,情報が得られやすくなったためだと考えています.

少しアホなことを言うと多方面から拳が飛んできたり,簡単に燃えてしまうご時世です.

少し知識が足りていなかったから罵倒したりなど,そのコンテンツが好きな者同士で争うことは,コンテンツの衰退に繋がるので良くないなあ,といつも思っています.

そんな風潮は現実世界でもインターネットの世界でも変わらずに存在しています.

美しいから空を見ることが好き,かわいいからうさぎが好き,そのくらいの緩い気持ちで私は好きだと言って良いのではないかと思います.

好きだと思って行動した瞬間から趣味です.

私は趣味が多いとよく言われますが,テレビは観ないので家にありませんし,映画も自分から観ませんし,そもそも動画を観ることが苦手です.

流行りの曲もわかりませんし,小説や本の話もわかりません.

私は流行りの曲を聴いたり,バラエティ番組を観るというタスクが無い分,他のことに費やしているだけで,それがたまたま趣味と分類されることが多いものだっただけです.

動画を観るの本当にじっとしていられないんですよね.

 

私がコーヒーに求めているもの

 私がコーヒーに求めているものは五感と心の満足と少しの探究心です.

飲料ですので,味覚や嗅覚が重要です.

コーヒーに1番求めているものは,美味しさです.

美味しいというだけで心が満たされます.

そしてコーヒーの抽出や豆は無限にあります.

毎日似た味は作ることができますが,同じ味というものはありません.

豆も同じ農園,同じ品種でも焙煎所によって味が違ったり,収穫年によっても変わります.

そんな美味しさとわくわく感が堪らないのです.

 

コーヒーの良さが広まってほしい

 コーヒーの良さが広まることによって,品質の高いコーヒーの需要が増えることは大変素晴らしいことです.

コーヒー業界にお金が入れば更なる品種改良や精製方法,土壌などの研究が進むことでしょう.

また生産者の賃金が増えれば,より良いコーヒー作りに励んでくれるかもしれません.

コーヒー業界にお金が入るということは,コーヒー業界の更なる成長に繋がります.

そして私達消費者はより美味しいコーヒーが飲めるってワケ.

(きちんとお金がまわり,供給が追いついてくれればの話です.)

なので私がおすすめしたコーヒー屋さんで飲んだコーヒーが,いつものコーヒーよりちょっと美味しいな,と思ってくれるだけで万々歳です.

 

コーヒーが好きだと言うとよく言われること

 コーヒーが好きだというと,おすすめのコーヒー店を良く聞かれます.

是非一緒に行きましょう.

コーヒーが飲めるかもわからないという方でも大丈夫です.

飲めなかったら私が飲むので.

行けない方は過去のブログ遡れば私のおすすめのコーヒー屋さんがみられます.

 

あとはどこの豆が好きだとか好みはあるのかと聞かれます.

私はエチオピアパナマコスタリカあたりが好きなのですが,そのまま言うとどこにある国かも相手がわからないのでふーんと言われて終わっていまいます.

アフリカや中米と言うと場所はわかって貰えますが,やはりふーんと言われて終わってしまいます.

彼らが聞きたいのはどこの豆かということもありますが,コーヒーには地域によって違いがあるのかを知りたいのだと最近感じています.

しかしこの手の質問は私を勝手に話させるための質問で,大半は私の好みなんて興味がないと思っているので正解が知りたいです.

 

まとめ

 私はコーヒーの消費者.