二子玉川 コーヒーサミット2019
こんにちは,うさげです.
二子玉川ライズで行われたコーヒーサミットに行ってきました.
COFFEE SUMMIT 2019
コーヒーサミットは東日本コーヒー商工組合 / East Japan Coffee Roasters Association (EJCRA)主催のコーヒーイベントです.
入場,試飲ともに無料です.
開催場所: 二子玉川ライズ
開催日時: 2019.2.9(土)-2019.2.10(日) 11:00-18:00
東日本のコーヒーロースター17社が出展していました.
趣旨としては好みのコーヒーを見つけようということで,コーヒーの味のプロファイルなども載っています.
コーヒーサミットに行ってきた
コーヒーサミットに行ってきました.
会場はこんな感じ.
出展はKEY COFFEE(キーコーヒー)やKALDI COFFEE FARM(カルディコーヒーファーム)など,全国的に有名で一般の人がよく目にするようなようなコーヒー屋さんが多い印象です.
コーヒーの試飲だけではなく,お菓子の試食が少しだけありました.
会場内では豆はもちろんドリップパックの販売も多く見られ,TCFなどのスペシャルティコーヒーを中心としたイベントよりも,コーヒーとして敷居の低いイベントだと感じました.
80分待ち
二子玉ライズって縦に長くて会場がどこにあるかわからないな,と思いながら少し道に迷いながら行きました.
着いたら長い行列が.
建物の周囲3辺にまで列が及んでいました.
並んでからすぐくらいに80分待ちという板を持ったスタッフさんが呼びかけをしているのを見つけてしまいます.
「「80分待ち!!!!??!????」」
少し帰ろうか悩みながら並びましたが10分もしないうちに入れました.
80分はどこから来たのでしょう.
全体的なコーヒーの印象
総じて濃度が薄くて熱いです.
まあ無料ですし.
薄いと言ってもなんだかちょっと薄いな~と感じる程度です.
ただし少し薄いのであまり美しくないなと思うコーヒーでもエグさなどは感じにくくなっていました.
また,1度に沢山抽出をして,ポットで温め続けているので提供されるコーヒーはとても熱かったです.
外は寒かったですし,温かいコーヒーを提供したいのだろうなと思いました.
舌火傷した.
全体的な試飲の味の傾向は万人受けしそうなコーヒーが多かったです.
苦味と酸味の傾向を表したものが載っていましたが,甘味,酸味,苦味のまとまりの良いコーヒーが多い印象でした.
抽出方法はドリップが多かったですが,サイフォンやフレンチプレスで提供しているところもありました.
印象に残ったコーヒー
全体的にはまとまりの良いコーヒーが多く,特に美しさがあるというわけではないのであまりパッとはしませんでしたが,印象に残ったコーヒーもあるので紹介します.
結局COEだとかゲイシャだとかに舌がいってしまうと感じます.
TOA COFFEE
冊子にはキングアーサーブレンドが載っていましたが,2017年のCOE受賞豆の試飲ができました.
あったのはエルサルバドルサンタローサ(COE1位),グアテマラエルインヘルト(COE2位),ニカラグアヘススマウンテン(COE3位)の3つです.
特にサンタローサは綺麗でフローラル,明るい酸味と蕩ける感触がとても良かったです.
サザコーヒー
コロンビアの自社農園でゲイシャ種とマラゴジッペ種を接木したもので,フローラルで綺麗さはありつつも味は落ち着いている印象でした.
酸味が苦手だ~という人も飲めるゲイシャ(?)だと思います.
まとめ
よくも悪くもまとまったコーヒーが多かった.
飲みすぎたのでカフェイン中毒には注意しよう.