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堀口珈琲 狛江店

 

こんにちは,うさげです.

今日はおすすめのコーヒー屋さん,堀口珈琲狛江店についてです.

 

堀口珈琲とは

 堀口珈琲はスペシャルティコーヒーの専門店です.

 

www.kohikobo.co.jp

川越コーヒーフェスvol.3で飲んだコーヒービールは堀口珈琲のものが使われていました.

 

lapincoffee.hatenablog.jp

生豆からローストまで,品質に拘っているお店です.

シングルオリジンだけではなく,定番ブレンドや季節ごとのブレンドコーヒーにも力をいれています.

スペシャルティコーヒー専門店は浅めの豆を取り扱うことが多いですが,堀口珈琲は比較的深めの豆が多く,シティロースト以上のものが多いです.

 

堀口珈琲 狛江店

 堀口珈琲狛江店に行ってきました.

営業時間

9:00-19:00(喫茶は-18:00)

日曜日定休

 

www.kohikobo.co.jp

 

堀口珈琲狛江店は狛江駅から徒歩3分の場所にあります.

狛江は東京都でもかなり影の薄い土地ではないかなと思っています.

(狛江市民ごめんね)

狛江は多摩川沿い,調布と二子玉川の間あたりの地名です.

 

goo.gl

 

狛江店は堀口珈琲の焙煎所でもあります.

入り口に入ると2機の直火式焙煎機が見えます.

 

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奥の方では慌ただしく発送作業をしている様子や,コーヒー豆のハンドピッキングをしている様子が見られました.

 

堀口珈琲のコーヒー

 堀口珈琲狛江店でコーヒーを飲んできました.

1杯目はコスタリカ モンテス・デ・オロ ジャサルのシティローストです.

 

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品種はカトゥアイで精製はウォッシュトです.

あんずを1番に酸味として感じましたが複雑です.

甘味は透明感のあるシロップのようで,マンゴーのようなとろける感触でした.

世田谷店で作られている自家製ケーキである洋ナシのタルトも頼んだのですがこれがまあ美味しいこと.

ナシのコンポートはしゃきっとざらっとするイメージでしたがその感触がなく,舌の上でとろけるようで甘さも透明感が高く,ジャサルのコーヒーと良く合いました.

堀口珈琲ではコーノのドリッパーを使っていてオリジナル仕様になっています.

(ロゴが入っているのだ,見えないけど)

 

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廃液の受けが便利そうだなあと思いました.

2杯目はケニアのカラツファクトリー シティローストです.

精製はウォッシュトです.

ベリー系の複雑な酸味があり,しっかりとしていますが柔らかく,レモンのような華やかさもありました.

冷めてくると舌が収縮するようなザラっとした感触を感じます.

 

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2杯目は同じカップに注がれます.

(ちょっとお湯とかで洗いたかった)

 

まとめ

コーヒーもケーキもクオリティが高い,深煎り派におすすめ.

 

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