本日オープン!!!猿田彦珈琲立川髙島屋S.C店
こんにちは,うさげです.
本日オープンした猿田彦珈琲立川髙島屋S.C店に行ってきました.
猿田彦珈琲とは
猿田彦珈琲は恵比寿に本店があり,調布に焙煎ホールがあるスペシャルティコーヒーのお店です.
最近丸山珈琲とタッグを組んでCOE1位ロットの豆を最高価格で落札しており,品質の高い豆への執着心すら感じるお店です.
それだけ豆の品質に拘っているということですね.
猿田彦珈琲の調布にある焙煎ホールは焙煎機が5つあるという圧巻の眺めなのでコーヒーが好きな方や焙煎をやっている方,メカが好きな人には是非見ていただきたい景色です.
猿田彦珈琲立川髙島屋S.C店
2018.12.19(水)に猿田彦珈琲立川髙島屋S.C店はオープンしました.
そんなわけでオープン初日に行ってきました.
席の数はカウンター席とテーブル席とソファ席が合わせて58席あります.
店内利用の場合は先に席を取ることを勧められます.
私はカウンター席の存在に気づかず,テーブル席がいっぱいだったのでソファ席に座りました.
(はじめは1人お姉さんがいて相席でした.)
クッションが良い感じのふかふか感でコーヒーを飲んで眠くなります.
今ある豆(メニュー)はこんな感じ.
(店員のお姉さんに聞いたら撮っていいよって言っていました.)
実は会社に財布を持っていかない(不必要に使ってしまうため)のですが,Suicaなどが使えるのでキャッシュレス派でも安心です.
猿田彦珈琲立川髙島屋S.C店のコーヒーレポ
私はハンドドリップコーヒーでパナマ エリダ・ゲイシャ グリーンティップ ウォッシュトを頼みました.
ドリップは猿田彦オリジナルのDrippenが使われています.
コーヒーの名称ってなんだか長くて難しいですよね.
パナマは中米の国で,エリダ農園はパナマのボケテ地区にあります.
ゲイシャは品種でエチオピアのゲシャ村が原産でここ数年賑わっている品種です.
収穫量が少ないことや,標高の高い場所でしか美味しくならないので希少性も値段も高くなりますが,うまく育てれば他に類をみないクリーンで華やかなコーヒーができあがります.
グリーンティップとは葉っぱが緑色のものから収穫したチェリーだということです.
ブラウンティップもありますが,これと区別してグリーンティップのもののほうがよりカップクオリティが高くなっています.
ウォッシュトは製法でコーヒーチェリーから豆を取り出し(パルパー),醗酵槽(水槽)や機械でミューシレージ(ぬめり)を取り除き,さらに水で洗う精製方法です.
この1行だけでこんなに情報がつめられていると思うとすごいですね.
コーヒーが運ばれてきてまず思ったのは,圧倒的に華やかな香りです.
流石ゲイシャ.
お花畑にいるようで少しスパイシーな香りも感じられます.
一口飲むとはじめはシルキーで綺麗なコーヒーだなという印象でした.
熱いうちは香りほどの華やかさは感じられません.
冷めてくるとフレーバーが良く出てきて,いちごジャムやアオハタのピーチメルバ(白桃・ラズベリー)の印象を受けました.
とてもジューシーで透明感のある甘味.
猿田彦珈琲立川髙島屋S.C店に行ってとても感じたことは店員さんの接客態度が素晴らしいです.
質問をするとその場で答えてもらえますし,色々お話をしてくれます.
居心地も良いので思わず通いたくなってしまいますね.
オープンから1ヶ月間限定の割引きサービス
お友達に聞いたのですが,1月18日までチラシか当日に#猿田彦珈琲立川店とSNSで投稿した画面を見せると会計から100円割引きになります.
フードでもドリンクでもアイスでも.
しかも何度でも使えます!!
ただしSNS投稿は当日中に投稿したものでなければならないので,毎日通う人は毎日投稿しなければ割引きにはなりません.
是非利用してください.
まとめ
青梅線ユーザーでも美味しいコーヒーが手軽に飲めるお店ができた.
今回エスプレッソを飲むかとても迷ったのですがゲイシャを飲みたかったのでエスプレッソにはしませんでしたが,最新のマシンを導入したとのことで次はエスプレッソを是非飲みたいです.