美味しいコーヒーの淹れ方
こんにちは,うさげです.
今日は美味しいドリップコーヒーを淹れる方法についてです.
美味しいコーヒーを淹れるには色々なfactorがある
コーヒーを美味しく淹れるには色々なfactorがあります.
コーヒー豆だけでも品種や産地(国,地域,農園,区画),グレードや焙煎,ロットによっても変わります.
抽出の種類も多岐にわたりますし,その抽出の中でも様々なfactorがあります.
ペーパードリップにおいては,ドリッパーの形状,ドリッパーの素材,ペーパーフィルターの種類,湯温,抽出速度,抽出量などがあります.
また,コーヒーの99%は水だ,ということで水も重要なfactorになっています.
このように,コーヒーを淹れる際には様々なfactorが関わってきます.
豆選びが大事
コーヒーを淹れるにあたって1番大事なのは豆選びだと思っています.
抽出の技術云々を言う前に,美味しくないコーヒー豆では美味しいコーヒーは淹れられません.
コーヒーの味はコーヒー豆によって決まります.
なぜならコーヒー豆のポテンシャル以上の味は出せないためです.
そのため,豆選びが非常に重要です.
そしてコーヒーを淹れる際には焙煎した豆を使用します.
自分で焙煎するという人は別ですが,お店でコーヒー豆を買う場合には焙煎がハンドピックのクオリティと,そのお店が扱っているコーヒー豆の質も重要となってきます.
そのため,コーヒー豆を買うお店選びはコーヒーを淹れる際の1番重要なポイントとなります.
考えないと美味しいコーヒーは淹れられない
毎日同じ淹れ方では,似たような味にしかなりません.
完璧に淹れられた!と思うようなことはめったにないと思います.
何にでも言えることとは思いますが,考えながら練習をしないと早く上達することはできません.
考えながら抽出をするとは
気が付いたらいつも同じ抽出になってしまうということは良くあると思います.
私もそうです.
しかし上記したように,同じ淹れ方では同じような味にしかなりません.
そのとき抽出したコーヒーはどんな味だったか,この豆はどんな味か,このfactorを変えたらどのような味になるのか.
色々な淹れ方を探してみると,新たな発見がありますし,なにより面白いと思います.
考えながら抽出した後は?
実験をするには測定条件を明確に記録します.
そうでないと実験の再現性が得られることはないからです.
コーヒーを抽出するときにもこれは同じです.
美味しく淹れられたときはどのような抽出条件だったか,それを考えることが大事です.
その抽出条件を再現することができれば,美味しいコーヒーを淹れられる可能性が高くなります.
美味しいコーヒーの淹れ方
美味しいコーヒーを淹れるには,美味しいコーヒーを淹れられる人の真似をすることと,自分で美味しく淹れられたときの抽出を再現することです.
美味しく淹れられたコーヒーを再現できれば,美味しいコーヒーが淹れられるのです.
美味しいコーヒーを淹れられる人の真似をするには,Youtubeや店員さんに聞くのが良いでしょう.
大会の動画はレシピや気をつけていることなどを話しているので参考になるでしょう.
お店で抽出の仕方を聞く利点は,そのお店の豆の淹れ方を聞くことができることです.
ドリンクを頼めばその場で淹れながらコーヒーの抽出レシピやコツなどを教えてくれることもあるのでおすすめです.
まとめ
色々な淹れ方を模索すると楽しい.