丸山珈琲 表参道 Single Origin Store
こんにちは,うさげです.
おすすめのコーヒー屋さん,丸山珈琲 表参道 Single Origin Storeについてです.
丸山珈琲 表参道 Single Origin Storeとは
丸山珈琲の表参道にあるお店です.
丸山珈琲の他店とは違い,シングルオリジンに特化した店舗です.
営業時間
10:00-21:00
路地裏にあり,こんなところにあるのか?と思ってしまうほど狭い道にあります.
丸山珈琲とは
丸山珈琲はスペシャルティコーヒーのお店で,クリーンさと風味を大切にした焙煎を行っています.
オーナーの丸山さんは現地での買いつけ(ダイレクトトレード)を行っており,生産者の生活水準の安定により,コーヒー豆の品質維持を図っています.
オーナーの丸山さんはコーヒー豆の品質を追い求めた結果,COE(コーヒーの品評会)に世界で最も多く国際審査員として参加しています
丸山珈琲はバリスタの育成にも力を入れており,JBC(Japan Barista Championship) のチャンピオンを何度も輩出しており,店舗でのバリスタの知識もとても豊富なので,お話すると色々な発見があり,楽しいです.
まさに日本のコーヒー界のリーダー的なお店です.
ちなみに2019年の福袋を丸山珈琲で買いましたが,豆はどれも欠点やムラが少なく綺麗でした.
丸山珈琲 表参道 Single Origin Store のコーヒー
丸山珈琲 表参道 Single Origin Storeでコーヒーを飲んできました.
頼んだもの
私が飲んだのはホンジュラス マリサベル・カバジェロ ゲイシャ ナチュラルの浅煎り(¥900-)です.
サイフォンとフレンチプレスが選べますが,サイフォンは比較的味の個性が出にくいと感じているので,フレンチプレスにしました.
マスカットやライチ,洋ナシといった綺麗で透明感のある甘さにお花屋さんの香りがしました.
個々の花の香りというよりは,色々なお花があるお花畑のイメージが湧き,複雑なフローラル感を感じました.
すごく綺麗.
お腹がすいていたのでスイーツも頼みました.
コーヒーを先に決めたのですが,このコーヒーのプロフィールならこれしかない!と思い,ナシのタルト(¥566-)を頼みました.
Patisserie Jun Ujita のもののようです.
アフォガートのバニラアイス
一緒に行った友人がアフォガートを頼んでいたので,バニラアイスに違いはあるのか聞いたところ,豆毎にバニラアイスを変えるのは流石に無理だが少し良いアイスを使っているとのことでした.
(浮いてるように見える)(この写真を載せたかっただけ)
豆はケニアカムワンギだった気がします.
試飲
試飲もできます.
バリスタさんに言えば色々な豆を試飲できたと記憶しています.
私はコーヒーが入るまでの時間に試飲をしに行きました.
その場には3種類の試飲があったので,3種類とも飲ましてもらいました.
飲む順番を尋ねると,右のファビオ・カバジェロ2018年COE1位が1番繊細なのではじめに飲んだほうが良く,真ん中のオスカー・ラミレス パライネマはボディ感が1番強いので最後がよいということでOCR チベブ・ロバは2番目に飲むことにしました.
ホンジュラスCOE1位はシルキーで綺麗な豆で繊細で綺麗過ぎて私が飲んで良い豆なのか?と思うほどでした.
お値段はびっくり価格(80g ¥6,264-)です.
2番目に飲んだエチオピアのOCRがこの中では1番人気とのことでした.
みんな大好き甘くて綺麗でジューシーなエチオピアという感じでした,私も好き.
最後に飲んだホンジュラスのパライネマはあまり聞くことがない(覚えていない)品種だなと思いながら飲みました.
今までの2種類にくらべて確かにボディ感が強いジューシーさを持っており,スパイシーな印象もありました.
少しだけTCFで飲んだ伊良コーラを思い出しました.
まとめ
品質の高い,色々な生産者のコーヒーを飲むなら丸山珈琲 表参道 Single Origin Store.
普通に見るといつも飲むコーヒーよりも高いけれど,丸山珈琲なら高くても頼んでしまうので不思議です.