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2019新年コーヒー会後編

 

こんにちは,うさげです.

新年コーヒー会をしました.

 

前編はこちら

 

前編ではコーヒー会について書きましたが,今回は記憶にあるコーヒーの感想についてです.

 

新年コーヒー会で集まった豆

 新年コーヒー会で集まった豆は沢山あるので,ざっくり紹介します.

  1. 丸山珈琲2019年福袋エコバッグコース
  2. LIGHTUPCOFFEEカンデリージャ/カイナムイ
  3. GLICHウォリチュワチュ
  4. UNLIMITEDCOFFEEナランホ/チェレレクト
  5. 猿田彦珈琲お年玉ブレンド/エルプエンテ
  6. テラコーヒーカラツ/ブラジルファビオ
  7. カザーナコーヒーサンタカタリーナパーチメント
  8. 氷温熟成モカ

購入店舗だけで8種類という、大暴挙.

丸山珈琲の福袋がそもそもコスタリカが多かったため,中米多めの会になりました.

ただし豆の量が多いので,中南米,アフリカ,ブレンドと,アジア以外は色々な地域が揃ったと思います.

 

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丸山珈琲2019年福袋エコバッグコース

 本当は1万円同額のカカオハンターズコースが欲しかったのですが,売り切れていたのでエコバッグコースを買ってきてもらいました.

内容量は1,200gと私1人では多いので3人で分配しました.

 

 

50lbs. ECP トーニョ・バランテス SL28

コスタリカナランホロウルデスの中煎りで,トーニョさんは2015COE優勝経験があります.

袋をあけたときに,ベリー系の複雑な香りが私の鼻をくすぐりました.

ドリップしてもやはりベリー系の複雑な香りが出つつ,オレンジやマスカットとシルキーさがありました.

3人で分配するときにはこの豆を持っていこうと決めていました.

 

50lbs. ECP ファン・ラモン ゲイシナチュラ

こちらもコスタリカの中煎りです.

2012年のCOE優勝経験があります.

マイクロミル革命を起こした1人で,農学博士でもあり,ハニープロセスを確立,普及させたというコスタリカのコーヒーにおいて非常に重要な人物です.

今回のコーヒーは美しくてシロップや香水のような所謂ゲイシャ感が全面に出ており,マスカットやピーチ,アップルなどの繊細なシロップのイメージを持ちました.

ちなみに分配は1人でゲイシャを持っていったら喧嘩になるので,仲良く量で分けました.

 

Glich Coffee and Roasters

 グリッチのコーヒーは1種類だけありました.

 

 

Ethiopia Guji Wolichu wachu

 カップに注がれた匂いを嗅いだときはナチュラルかな,と思ったのですが,飲んだらかなり綺麗な口当たりで,ウォッシュトかナチュラルかわからなくなりました.

ナチュラルだったようです.

エチオピアらしい華やかさと,瑞々しさがとても良かったです.

 

TERA COFFEE and ROASTER

 テラコーヒーの豆は2種類ありました.

 

 

ブラジルは深めのブラジルって感じの味でした.

 

ケニア カラツファクトリー

 カラツはキアンブティカ地区の精製所です.

Mediumローストとはなっていますが,私の気持ち的にはハイローストかなと思います.

最近,ケニアはフルーツトマトの味をよく感じるなと思います.

今回の豆もフルーツトマト感が強く,ラズベリーのような酸味も合わさりケニアらしい1杯でした.

 

まとめ

メモをしないと圧倒的印象の豆以外忘れる.

抽出する人の個性は良く出るなあと毎回感じます.

カザーナさんと丸山福袋はまたおいおい書きます多分.

 

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きのこ派です.
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