ロードバイク初心者が大垂水峠に行ってみた
ロードバイクをはじめて4ヶ月弱の初心者が大垂水峠に行ってきました。
大垂水峠とは
東京都八王子市と神奈川県相模原市をまたぐ、高尾山の南側にある峠です。
前は原付の規制がありましたが、今はどの車両も規制はありません。
大垂水峠は都内にある峠の中でも初心者におすすめの峠と良く言われています。
八王子側よりも相模原側のほうが長めで若干きついようですが、平均勾配はどちら側からも3%と比較的登りやすそうです。
陣馬山北の和田峠を上って相模湖へ出て、相模原側から大垂水峠を上るルートも良さそうです。
(ロードバイクをはじめてから1ヶ月経たないうちに和田峠を上って絶望したので、そろそろ再チャレンジしたいと思っています。)
大垂水峠頂上の様子はカメラから見られます。
路面の状況がわかりますね!
ロードバイクで大垂水峠を登る
高尾山口を通り過ぎ、さらに高尾山インターを抜けると本格的に大垂水峠の始まりです。
今回は無印のシャツとユニクロの黒いスウェットにカメラとレンズ2本入ったリュックを背負うという、普通の服装で行きました。
私は雪が少し降った後に登ったので、地面は濡れていて雪が残っていました。
大垂水峠は車通りは多く、昼でもそれなりに飛ばしている印象を受けました。(怖い)
それでも昼はマシで、夜は飛ばし屋が多くて危ないので、自転車で登るなら日中に行くことをおすすめします。
雪が降った後なのであまりロードバイクに乗っている人はいないかな~と思いながら行きましたが、かなりの人がロードバイクで峠を登っていました。
私は今回がはじめての大垂水峠なので、取りあえずどんなものなのか、登りきることを目標に行きました。
峠の始まりの時に前にいたお兄さんのスピードが緩やかでついていきやすそうだったので、勝手について行くことにします。
初心者向けとはいえ、やはり坂道なのでそれなりに苦しいな~と思いながら、お兄さんについて登っていきます。
背中にあるカメラの重さが肩に負担になってきたころ、大垂水と書かれたバス停を見つけます。
(あれ?もうそろそろ頂上?いや、まだ早いよな。)
またそのすぐ後に大垂水峠と書かれたバス停と橋を見つけます。
この橋を超えると大垂水峠の頂上です。
頂上を越えると相模原市と八王子市の境界標が立っています。
さらに相模原側へ行くとラーメン屋さんと大タルミ峠と書かれた石があります。
(2021年11月現在、倒れて無くなっています。)
富士山が綺麗でした。
まとめ
気づいたら頂上につくくらいの初心者向けの峠でした。
それでも家に帰ったら身体は疲れていましたが……
あと下りの道が濡れているのでスリップしないかひやひやしました。