コーヒーを飲む時に聞くフレーバーって何?
こんにちは,うさげです.
最近コーヒーのツイートや,このブログを見て,ラズベリーとかオレンジとかナッツとか言ってるけどコーヒーに味がついているの?と聞かれるので,お話します.
コーヒーは農作物
コーヒーのフレーバーについて触れる前に大前提として,コーヒーは農作物だということをお伝えしたいです.
お酒が好きな方は日本酒やワインで例えるとわかりやすいかと思います.
未成年にはお米に例えると日本人にはわかりやすいと思いますが,例えばゆめぴりかとななつぼしの様に品種が変わると味や食感が変わります.
そして同じあきたこまちでも,秋田県産や山形県産などと,土壌や環境によって味が違ってきます.
また,無洗米や玄米など,精製方法によっても味が変わってきます.
コーヒーも同じように,標高や土壌などの周りの環境,品種,そしてコーヒーチェリーを取り除いてコーヒー豆のみにする際の精製方法で味が変わってきます.
コーヒーのフレーバーとは
コーヒーは上記のように農作物のため,全てが同じ"コーヒーの味"というわけではなく,それぞれ違う味を持っています.
その味を表現したものがコーヒーのフレーバーです.
もちろん紅茶のようにコーヒーに香料や果実の粉末を加えたフレーバーコーヒーというものもあります.
コーヒーのフレーバーにはどんなものがあるのか
一言でコーヒーのフレーバーと言っても,ピンと来る人は少ないかもしれません.
また,コーヒーを飲んでいて,(なんだかこの味知っているけれどイマイチ思いつかない……)などということがあるのではないでしょうか.
そんなときに見ると良いのがフレーバーホイールです.
コーヒーのみならず,色々なところで使われるフレーバーホイールですが,コーヒー用のものもあります.
SCAA(米スペシャルティコーヒー協会)のものです.
英語ですがなんとなくわかるかなと思います.
真ん中のフルーティやスパイスなどの大きな表現から外側にいくにつれ,フルーティがドライフルーツやベリーになり,ベリーがいちごやブルーベリーという風に,表現が細分化されていきます.
また,一般的にコーヒーは焙煎してから飲むものですので,焙煎によるタバコなどの焼けた味の表現も含まれています.
まとめ
コーヒーは農作物ということ.
内容がわかりやすいかなと思ってサムネ画像に文字をいれてみたんですけど,センスがなくて泣いています.