川越コーヒーフェスティバル 後編
こんにちは,うさげです.
KAWAGOE COFFEE FESTIVAL 2018 winter
昨日に引き続き川越コーヒーフェスティバルレポです.
川越コーヒーフェスティバルとは
川越コーヒーフェスティバルは今回3回目の開催で,夏冬開催の模様です.
TCFは春秋なので春夏秋冬コーヒーのイベントがあって楽しいですね!
私は昨年の第1回目に参加したことがあります.
開催場所は今まで3回とも蓮馨寺(れんけいじ)内となっています.
今回はお友達パワーで20杯のドリンクを飲みました.
いえ~い!
東京コーヒーフェスティバルと比較して
国連大学内で開催される東京コーヒーフェスティバル(TCF)と比べると規模は小さめで混み具合も比較的空いています.
TCF2018Autumnはコーヒー屋さんが1日に50店舗程出店していましたが,川越は25店舗程なので半分くらいです.
(TCFに比べると比較的空いているけれど閑散としているわけではなく,それなりに混んでいます.)
TCFに比べて良いなあと思ったのは,試飲コーヒーの提供の仕方です.
TCFは一気に抽出して,水筒にいれて提供しているところが殆ど(というか試飲をその場でドリップしてくれる所は無かった気がする)ですが,川越はその場でドリップして提供のお店が多かったと感じます.
淹れたてを飲めるし何よりもドリップしているときに色々お話できるのが嬉しいです.
印象に残ったお店
殆どのお店はドリップでの提供でした.
たくさんのお店をまわりましたが,特に印象に残ったのは静岡のEthicus Coffee Roastersと春日部のBespoke Coffee Roasters,川越のHILL PINE'S ESPRESSOです.
エートスさんはエチオピアウォリチュワチュのウォッシュトで,ジャスミンティーのようなな舌触りと柑橘類やピーチの酸味と甘さを感じました.
1番美味しかったので豆を買いました.
Bespokeさんはケニア,エチオピア,グアテマラをブレンドしたもので浅煎りと深煎りがありましたが,浅煎りを選びました.
ベリー系の酸と甘味が印象的でこちらもシルキーだけれども綺麗な舌触り.
シュトーレンをイメージしたブレンドだそうで,美しさを持ち合わせつつしっかりと存在感があり,考えられているなあと思いました.
ヒルパインズさんはエスプレッソの専門店で,ブラジルミナスジェライスのイエローブルボンをエスプレッソで頂きました.
シルキーで透明感のある甘さが口に広がりつつ滑らかなコクがあり,純白の天蓋付きのベッドに包まれるような気持ちになりました.
アレンジドリンクや,ミルクティーも飲みました.
PRANA CHAI気になってたんですよね.
あとは第1回目にも飲んだAnts.Meals & Coffee Barで金柑とカスカラ(コーヒーチェリーを乾燥させたもの)と洋ナシと蓮茶のアレンジドリンクです.
エアロプレスで抽出されています.
月詠コーヒー,淹れ方が綺麗です.
コーヒールンバ平岡さんのサチオピアコーヒー
たどり着いたときに豆鉄砲のような音がして面白かったです.
(あれはなんだったのだろうか)
PHILOCOFFEA,昨日も前回も書いたら粕谷さんのお店です.
WBrC優勝~!
WOODBERRY COFFEE ROASTERS,ニカラグアのジャバニカ種でエチオピアの豆をケニアの精製方法で処理しているという面白いやつです.
AERU COFFEE STOPはオーストラリアのSymmetry Coffee Roastersの豆です.
両方飲みました✌
あとは三芳のOIMOcafeでお芋を食べました.
つぼ焼きです.
2種類食べましたが,すごく蜜が出てくるお芋とほくほくで食べ応えのあるお芋でした.
密の出てくる甘~いお芋が好みだなと私は思います.
ORIGAMIドリッパーが欲しくなった
ETHUSさんで豆を購入しました,
そしてETHUSさんで使っていたおりがみドリッパーがとても欲しくなってしまいました.
この波の数は画像右下にあるカリタのウェーブのペーパーと同じで,もちろん円錐形なのでハリオV60のペーパーも使えます.
見た目もしっかり陶磁器なのでもっと重いイメージでしたが,持たせてもらったらすごく軽い.
欲しくなっちゃうう
まとめ
ゆったり楽しくコーヒーを楽しめるイベントで,色々なお話が聴けて良かったです.
色々なお店があるので差がわかりやすく,味や接客を私たちは比較してしまうのでお店にとっては厳しいイベントだなとも同時に思いまいした.
(喧嘩を売ってくるバリスタがいてとても嫌な思いをしたのを根に持っているし,その人は店長じゃないけれどそのお店には近づかないな,というお店もありました.)
最後に良い笑顔