ささくれに水絆創膏
こんにちは,うさげです.
今日は水絆創膏についてです.
水絆創膏とは
字からもわかる通り液体の絆創膏です.
粘度がそれなりにあり,塗って乾かして使うものです.
ちょっとした切り傷や擦り傷,ささくれに使えます.
大きな怪我には使えないのでご注意を.
(使用感のある私の水絆創膏)
使用感はどうか
とても便利です.
なんといっても水に強く邪魔にならないことが大きいと思います.
一般的な貼るタイプの絆創膏ですと,ささくれや指の切り傷など,ちょっとした怪我に貼るのは面倒くさいなあと思っていました.
もちろん貼った方が結果的に治りは早い気もしますが,はがれるし,水に濡れるとすぐだめになるし,関節付近だと動かしにくいしとても邪魔です.
水絆創膏はそんなフラストレーションを解決してくれました.
私は電気系の人間で,実験などで基板をさわっていて気がついたら小さい傷ができていた,などは日常茶飯事です.
ちなみにこれを教えてくれたのも学生時代(電気)の先生です.
これからの時期,主婦や1人暮らしで食器を洗うとすぐにささくれができてしまいます.
そんなに高くないですし,私も何年も使い切れずにいるので高い指用の絆創膏を買うよりいいかなあと思います.
欠点としては軽い傷にしか使えないところ,沁みることです.
めちゃ沁みます.
どのくらい沁みるかというと怪我をしたときに消毒をされたことがあると思いますが,大体あの感じです.
3種類しか使ったことがありませんが今のところ全部沁みています.
まあ使うのは小さい傷ですし耐えられるとは思いますが……
おすすめの水絆創膏
3社しか使っていないですが,ただ1つ言えることはハケタイプが良いです.
チューブタイプだと意外と量が出てしまい,乾くのに時間がかかりますし,チューブとキャップの間に固まってたまってしまうことが多かったです.
初めて買ったものはチューブタイプでしたが,あまりにも使いにくかったので速攻ハケタイプに買い替えました.
今私の使っているものは冒頭の写真通りサカムケアです.
もちろんハケタイプ.
乾燥の速度も1-2分かかっていないと思います.
ハケタイプ唯一の欠点は,においも似ているのでマニキュアを塗っているのとよく勘違いされます.
貼るタイプの絆創膏との使い分け
私が貼るタイプは使っていないのかというとそういうわけではありません.
はじめから言っているように小さな怪我にしか使えません.
あまり血が出てこない,大きなかさぶたができないような軽い傷に使ってください.
また,血がでてくるときに塗ると血と一緒に若干流れて固まるのでどうしても塗りたいときは少し血が止まってきたな,というくらいが良いと思います.
塗るとちょっときらきらするけれど割と目立ちにくいと思います.
(傷口載ってるよ)
(昨日怪我して若干血がでて止めてから塗った)
まとめ
なんでこんな便利なものが世に知られていないのか.
本当に便利.
そんなに大量流血する怪我なんてめったにしないし,リップと大きさも変わらないのでポーチにしのばせるとGood!
(女子力よりもおっさん力を感じる)